サラリーマンK副業のつぶやき

サラリーマンKが副業で挽回しているフランチャイズ事業の話

就労移行支援事業~初心者編~ (ざっくり説明)

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ファイル18 就労移行支援事業も儲かる 月収50万 放課後等デイサービス開業後のサイドビジネス - サラリーマンK副業のつぶやき

 

独立・起業で就労移行支援事業はハードルが高いか→高いです。

放課後等デイサービス事業の派生ではどうなのか?→低いです。余裕です。

(2分で読めます)

当ビジネスを知らない方がザクっと理解していただくために、ざくっとした解説です。

 

就労移行支援事業所とはこのようなところ

  1. 障がいをもつ15歳から65歳までの人たちが1日20名来ます。
  2. 土曜日・日曜日はお休み(祝日もお休み)
  3. 営業時間 平日は10時頃~15時まで 
  4. 送迎はありません。(当社は交通費最大500円支給してます)
  5. 何回通っても自主負担1か月利用料金9300円(年収890万円以下の世帯)
  6. そのほかは国へ請求(一人6000円くらい/1日)
  7. 独占企業が無い(大手はLITALICO かウェルビー)
  8. 昼食弁当提供は、加算対象となります。

 

 利用者は就労移行支援事業所を利用すること

  1. ビジネススキル全般を身に着けます
  2. 得意分野を磨き、就労に向かっていきます。
  3. 社会性が身につく
  4. 自分に適した職場が見つかります
  5. 現場で訓練(施設外就労)が就職前にできます

といったメリットがあります。単純に来るだけ、などではありません。

 

就労移行支援事業を立ち上げる前にしたこと

・資料請求(下記サイトから検索) 

・資料請求後のフランチャイズ本部営業マンとの面談・質疑

・就労移行支援OPEN屋との面談

・施設見学

 

FC検索サイト(4社列記)

40代、50代からの雇われない生き方 フランチャイズの窓口  

 

 

 

 

 

就労移行支援事業所施設見学をして気づいたこと

・見た感じ普通の人

・2時間利用しても、国保連からの入金額は同じ(MAX)

またまた勝手に重度障がいを想像していましたが、想定外でした。

あいさつもできるし、フツーといった感じです。

(当時のわたしの勝手なイメージです、フツーということ自体、本来はダメな言葉とはわかってむしろ書いております。ご容赦を)

 

 

 

就労支援事業所の考え方(わたしの経営する施設理念)

本事業を通じて障がいを持った方たちが福祉の愛を感じながら社会に出ていくためのプレイス

(当施設は非公開、宣伝広告ではありません)

わたしたちは、障がいを持つ方々に

自分の個性(障がい)と向き合ってその個性に応じたカリキュラムでサポート

しております。

 

就労移行支援事業所の概要をおわかりいただけましたか?

 

就労移行支援1日のカリキュラム(他社さんの抜粋)

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学校みたいですよね。

利用者によってすることは異なります。また随時更新していきます。

専務に呼び出されました。

土曜日なのに今日は本業のサラリーマンの仕事がいそがしい。。。

 

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経営する前に保険選びをお勧めします。会社員のうちに相談は必須。

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就労移行支援事業も儲かる 月収50万 放課後等デイサービス開業後のサイドビジネス 

 

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数々のメールをありがとうございます。随時返信させていただいております。

ご了承いただきたいことは、

  1. 経営のお手伝いはできません(身元がバレてしまうことはお断りしてます)
  2. 報酬ももらえません(あくまで当ブログは本音ベースです、建前を使いません)
  3. 施設を売却受けることはできません(京都なら検討するかもですが)
  4. 働きたいと言われても困ります(従業員に当ブログがバレてもやばいです)

くらいです。

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でご検討くださいませ。

 

 さて本題です。ライブドアニュースに感化されましたので(ライブドア風)に

「ざっくり言うと」

  • 放デイからの拡大は就労移行支援
  • 対象は18歳~65歳の障がいのある方
  • 放デイ利用者の親は将来が不安

でした。現在のフランチャイズは就労移行支援のFCをしていなかった為、お得意のサイト探しです。

フランチャイズの窓口に登録、介護をしている本部へ資料請求します。ホームページには就労移行支援を探しましたが、直接掲載してませんでした。

6社募集すると6社から連絡が来ます。そのときに就労移行支援の有無を確認。

結果は介護業界2社はすでに就労移行支援を自社で営業中とのこと。

さすがです。みなさんもそのように探されてみてはいかがでしょうか。

 

就労移行支援事業を思い立った経緯ですが

 

放デイを経営し、利用者の親御さんたちはこどもの将来への不安を持ってます。

もし自分がいなくなったら、と考えると夜も眠れない、自立できるのだろうかと。

立=生計を立てる=就職

 

調べていくと現在の障がい者の数は約800万人、そのうちの330万人は未就労(仕事をしていない)ということ。(あくまで営業担当から聞いた話です。詳細は厚労省HPをご参照ください)

 

障がいには、知的、身体、精神がある。

未就労330万人のうち内訳は

53%は身体障がい者

35%は精神障がい者

11%は知的障がい者

ということ。

 

少子化、超高齢化社会を踏まえ、国は税収をより広げていかなければならない。

未就労の330万人に国は着目しており、

未就労の障がいを持つ方の就職までの支援制度ビジネスできる。それが

 

就労移行支援事業

 

ということです。

わかりやすく言えば

就労を希望されている障がいをお持ちの方が、「就労移行支援事業所」で

  • ビジネススキル
  • マナー

を習得し、就職までのサポートをするという立派な社会貢献事業です。

 

さらに当放デイを利用している利用者であるお子さんたちの職業訓練場所としても使える派生ビジネスになりました。

 

放デイの利用者層は6歳~18歳 →就労移行支援事業の利用者層18歳~65歳

 

就労移行支援を始めてわかったことですが、放デイよりも先に就労移行支援事業をしていたら大失敗になっていたとわかりました。(理由は4つ。今後のブログに詳細に報告します)

 

テレワーク中でして今回はここまでとします。

また放デイの事も随時UPしていきます。

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