サラリーマンK副業のつぶやき

サラリーマンKが副業で挽回しているフランチャイズ事業の話

開業前 求人大失敗する 

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放課後等デイサービス間違えない物件探しと4つの注意点 - サラリーマンK副業のつぶやき

↑関連記事:物件探し編

 

放課後等デイサービス求人で失敗したお話 

放課後等デイサービスは人が集まらない。」とよく言われました。

事業を始める前に知人に相談すると

「スタッフが集まらないよ」

「介護は人が厳しいよ」

などなどネット検索すると当たり前の言葉ばかりが、出てきました。

 

本部の営業マンのお話をきくと

人員で開業が遅れたことは4施設ありましたとのこと。想定内でした。

15%程度は集まらない事を加味しておけば良いだけの事。

 

放課後等デイサービスに必要な人は

  1. 児童発達支援管理責任者
  2. 児童指導員または保育士を2人以上

 

児童発達支援管理責任者

わかりやすく説明すると、同業種系で5年以上実務経験をされている人が、さらに約26時間の研修を経て取ることができる職種です。(児童指導員と保育士は割愛)

 

児童指導員と保育士は調べていくとどうにでもなるとの感じだったため、

児童発達支援管理責任者(以後、自発管と略)がメインで求人集中しました。

 

なるべくお金の支出を抑えたかったため、ハローワークへの求人募集を開始。

これは正解でした。

介護系関連の方たちは、自分の現在の職場環境に違和感?を感じたときにアンテナを張っているため、新たな放デイのOPENなど敏感です。

施設は古くなればなるほど、職員との摩擦や施設への不満などがある為、

特に新規OPENの魅力は余ほどのものかもしれません。

開業の5か月前から出しましたが、これもよかったです。

自発管は当然、(円満退社希望の為)今の職場をいきなり辞めるわけにもいかず、猶予期間が長ければ長いほど、元の職場にも理解を得ることができるということです。

 

ハローワークから結果、2人自発管面接がきました。

36歳と55歳。決め手は印象を一番に決めました。年齢は関係ありません。

野望と営業スマイルができればそれこそ一番だと思ってましたから(今もそれはかわりません)。給与発生はOPEN月の1か月前から(なにもすることないのに)。

 

どうやら、私の始めようとしている施設では、全く人の問題はないようです。

 

と思いきや、

 

開所2か月前にまさかの事態が

 

突然の自発管の辞退連絡。

 

ヒアリングしても本心を言うまでもなく、職業選択の自由である日本ではどうしようもなく、FC本部に相談。

 

「求人募集をすぐにしましょう 50万の広告プランでいけますよ」と標準語でいわれるとすぐにイケると思うのが京都人の悪いところ。

指導員と保育士は確保できたものの、自発管、自発管、自発管が来ない。FC本部の人は

「もう少し様子をみたいですが、さらに広げて広告をだしましょう」

結局、求人広告で110万捻出しました。

 

最終的には、求人広告で3人の自発管面接に至りました。

残念なことに、50万広告プランで2人面接希望があったのに、追加で60万出してしまったこと><。またその2人の中から、採用が決まったこと。

 

(自発管)面接を通じてはっきりしたことは、

  1. 流されるタイプの人が多かった
  2. 現場の話は自信をもって話すが、自分の事を話すことが苦手
  3. 聞くタイプが多い
  4. スーツ着てこない
  5. 会社員では通用しない

と感じました。またハローワークを掲載してから、多くの電話がかかってきました。

人材紹介会社です。

人材紹介会社とは、人材紹介会社に登録をしている人を紹介。

マージンは年収の3割を支払う。

月収27万円の自発管→270000×12×30%=972000円

よくよく話をきくと

2か月で辞めても、報酬は全額(2週間以内であれば減免あり)とのことで辞める。

だが自分を高めることができるし、良いシステムであることは間違いない

 

下記など登録しておけば自分を高める場所に紹介してくれる。

 

 

そんなこんなで、2施設目を開業するときにも求人広告をどのように安く抑えようかと考えていたが、

 

結果、8万円の広告だけで集まりました。

 

 

今回は以上となります。

 

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