①融資が無理でした・・・。との残念メールがありました。
②2021年〇月開業します。。。との感謝メールもありました。
①に関しては沖縄・徳島・茨城・石川県の方でした。
共通して言えることは、
「なぜ、今の時期なのですか?」と担当に言われたということ。
実は②の方も言われているという事実が発覚しました。
- 人材が大変みたいですよ
- 未経験で難しいですよ、経験は必要です
- コロナ落ち着いてからの方が良いのでは?
2020年コロナ禍で日本政策金融公庫を含めた銀行までもが全ての新規事業
に対する社長、もしくは借入申込者をふるいにかけてます。
自己資金が少ないからなどの断り文句で言っているのではないのです。
自己資金比率は最近10分の1だとか言っておりますが、お金を持っているいないに
かかわらずふるいにかけているのです。
- 茨城の方は自己資金1300万、持ち家(ローン無し)、年齢45歳。脱サラ。
- 石川の方はスポーツクラブ3施設。黒字経営。借入ほぼ無し。新規事業で検討。
1・2の方が否決される理由が見つからない。本来であれば100%借りれている。
親身になってメル友化にサラリーマンKもなっていましたので。。。残念です。
実は
2018年は特にフランチャイズに加盟した店舗のデフォルト(債務不履行)が
多かった為とか。(ここではどの業種ではなく、フランチャイズ全般に関する)
さてさて
みなさんは銀行の副支店長になったと想定してください。
信用金庫などで副支店長は融資業務もします。
そして借入申込者A社長の融資稟議を承認し提出したとしましょう。
そして支店長に紹介することになりました。
あなたは同席して支店長は借入申込者A社長に質問を投げかけます。
・競合はあると思いますが、どのように差別化をしていくのですか?
・その事業は本業とのシナジーがあるのですか?
・コロナ禍で利用者は減るのでは?
A社長
「それは・・・フランチャイズ本部が。。。」
「うーん」
のような答えをしたら、支店長はどう思いますか?
2010年頃から
「本部の研修をうけるので大丈夫です」
でOKだった融資はもう通用しません。
きっちり回答できる申込者しか土台に乗せないのです。
さらに1回目は断るということは当たり前だと思ってください。
融資がOKだった方も、初回は断られたという事実が。すごいですね。
たしかに本気度を見せることが重要であると考えると
1回目断られても、2回目行く。
重要なんですね。
融資担当者の質疑に対しては
間違えてもOK。後で訂正すればよいです。融資担当は放デイのプロではありません。
ごまかせます。
とにかく自信をもって。
この人だったら支店長に自信をもって紹介できるという人間になればいいのです。
当ブログに関してのご質疑は サラリーマンK 迄 : pvdyv34761@yahoo.co.jp
クリック応援お願いします。